まとまったお休みが取れるゴールデンウィーク。
少し遠くに旅行したくなりますよね。
そんな時に思い浮かぶのが、北海道への旅行。
魅力的な観光地がたくさんあり、美味しいグルメもいっぱいです。
でも、ゴールデンウィークとはいえ、北海道はどのくらいの気温なんでしょうか。
雪が降ることもあるの?
そんな疑問を解決するために、今回はゴールデンウィークの北海道の気温やおすすめの服装について紹介します。
また、雪が降ることがあるのか、注意すべき点についても解説します。
ゴールデンウィークの北海道の気温は?
ゴールデンウィークの北海道の気温は、場所によっても異なりますが、札幌で平均気温9℃~11℃くらいです。
イメージとしては、日本各地の3月下旬~4月上旬くらいの気温が、ゴールデンウィークの北海道の気温です。
しかし、北海道ではちょうど季節の変わり目で、日によって気温も大きく変わります。
暖かい日には20℃を超える日もありますが、寒い日には日中でも気温が1桁のままの日もあります。
そのため、日ごとの気温差には注意が必要です。
また、日中は日差しが出ていて暖かくても、朝晩はまだまだ冷え込みます。
温度調節のできる服装で出かけるのがいいですね。
ゴールデンウィークの北海道におすすめの服装
それでは実際にどのような服装で北海道に行くのがいいんでしょうか。
ゴールデンウィークの北海道におすすめの服装を紹介します。
アウターとトップス
アウターは、薄手のコートやウィンドブレーカーなど、風を通しにくいものを1枚持っておきましょう。
トップスは、薄手のニットやトレーナーなど、基本的に長袖がおすすめです。
Tシャツやブラウスの上にカーディガンを羽織ると、さらに温度調節がしやすいですね。
日中であっても、アウターなしで出かけるのは少し肌寒いです。
また、稚内や釧路などは札幌と比べてまだまだ気温が低いため、冬物のダウンジャケットなど、しっかりめの防寒具を持っていきましょう。
ボトムスと靴
ボトムスは、露出の少ない長ズボンやロングスカートを履きましょう。
スカートを履く場合は、タイツやレギンスを合わせて防寒対策をしておくように。
また、冬用のブーツを履く必要はありませんが、裸足で履くサンダルなどはやめておくのが無難です。
履きなれたスニーカーや、春物のパンプスでがおすすめです。
持っておくと便利なアイテム
- ストールやマフラーなど、首元を隠せるもの
- カイロ
首元にストールがあるだけで、かなり暖かくなります。
風の強い日もあるので、一枚持っておくととても便利です。
日差しの強い日は、紫外線対策としても使えますよ。
また、ゴールデンウィークの北海道は1日違えば気温が大きく変わることもあります。
貼るタイプのカイロを持っておくと、寒いときに腰やお腹を温められるので便利。
ゴールデンウィークの北海道で雪は降る?
ゴールデンウィークの北海道では雪が降ることはあるんでしょうか?
結論から言うと、ほとんど雪が降ることはないでしょう。
山のほうで日の当たらない場所なんかでは雪が残っていることもありますが、札幌などを観光していて雪を見ることはほとんどないですね。
しかし、たまに雪が降ることもあります。
異常気象ではありますが、ゴールデンウィークに雪が積もるほど降った年もあるんです。
なので、絶対に雪が降らないとは言い切れない、と思っておきましょう。
路面の凍結に注意!
雪が降らないからと言っても安心はできません。
ゴールデンウィークの北海道の朝晩はまだまだ冷え込むので、道路が凍ってしまうこともあります。
北海道では、道路の雪や凍結の対策がされているところが多いですが、山間部やスキー場近くなど、対策がされていないところもあります。
そのため、もし旅行中にレンタカーを利用するなら、予約するときに目的地を伝えて、スタッドレスタイヤが必要かどうかを確認するのがいいでしょう。
雪道の運転に慣れていない方は注意が必要です。
ゴールデンウィークの北海道の気温まとめ
ゴールデンウィークの北海道は、お花見の季節ともされていて、気温も春らしく上がってきています。
それでも日によって気温差が大きいので、温度調節のできる服装で行きましょう。
また、雪はほとんど降りませんが路面の凍結には要注意。
目的地によって状況は異なるので、事前のリサーチをしっかりとして行くのがいいですね。
ゴールデンウィークの北海道、防寒対策をすることで風邪をひかないように、思いっきり楽しみましょう。