海外移住先No.1として長年不動の人気を誇るマレーシア。
温暖な天候と綺麗な海・自然に囲まれ、物価も安く、治安も良い・・・
まさに移住先の条件として完璧なように思えます。
そんなマレーシアの料理は果たして美味しいのでしょうか?
住む場所でご飯が口に合うかどうかは、生活していく上で妥協できないポイントです。
実際にマレーシアに住む現地在住日本人が、その真相をご紹介します!
マレーシア料理ってまずいの?
基本マレーシア料理は、、、
- 辛い=スパイスをたっぷり使う
- 脂っこい=大量の油で料理する
- 味が濃厚=ココナッツミルクを使用する
- 大量の砂糖を使う=砂糖・練乳が大好き!
という特徴を持ちます。
野菜にしろ魚にしろ生モノを口にしない国民性なので、基本全て炒めたり揚げたりする調理法がメインです。
また、辛味を出すスパイスをたっぷり使い、多種のハーブで風味付けをし、ココナッツミルクをよく使う風習があるため、とても濃厚でスパイスの効いた料理が多いと言えるでしょう。
こう聞くと、「マレーシア料理ってまずいのか?」はたまた「私たち日本人の口に合うのか?」という疑問が生まれます。
結論から言うと・・・・マレーシア料理はまずくない!日本人の口に合います!
日本では味わうことのできない、風味豊かな料理は多くの日本人の心をグッと掴みます。
絶妙なバランスのスパイスとハーブは、クセになる美味しさでまた食べたくなってしまいます。
ただ、マレーシア料理を食べる際に以下の点には気をつけるようにしましょう。
- ⑴ 飲み物(コーヒー・紅茶・ジュース何でも!)を頼むときは、砂糖抜きかどうか明確にしましょう。
- そうしないと、自動的に大量の砂糖または練乳を入れられてしまいます。
⑵ 辛いのが苦手な方は、無理せず辛さ控えめをリクエストしましょう。
- 辛いものは刺激物なので、慣れていないとお腹を下す危険性があります。
マレーシア料理は一位を獲得して世界中を魅了している
2016年に米CNNの「The World’s 50 Best Foods(世界で最も美味しい料理ベスト50)」というランキングでルンダンという料理が見事1位を獲得しました!
ルンダンとは、マレーシアや周辺国インドネシア・ブルネイなどの定番肉料理で牛肉(稀に鶏肉)とスパイス、ココナッツミルクで長時間コトコトと煮込んだ料理のことを指します。
この他にも2014年にはラーメン・レイターというサイトの世界一美味しいインスタントラーメンランキングで、マレーシアのペナンホワイトカレーヌードルが世界で最も美味しいラーメンとして選ばれました。
このように、マレーシアの料理は世界の人を魅了するほど美味しいことがわかります!
まとめ
マレーシアは美食の国として世界に認められていることがわかりましたね。
一つの国で色々な国の本格的な料理を楽しめるのは、マレーシアの強みです!
マレーシアにいれば、毎日違った料理を食べ飽きない日々を過ごせることでしょう。