あなたはさくらんぼが好きですか?
そのまま食べるのももちろん、プリンやパフェにのせるとそれだけで華やかになりますよね。
実を食べたあと、余ったさくらんぼの茎。
昔よく結ぶ練習をしたな・・・
茎を結べるとキスが上手って聞いたけど本当・・・?
実は、さくらんぼの茎を結ぶことには、意外といろんな意味があるんです。
今回は、さくらんぼの茎を結ぶことの意味、また上手に結ぶ方法について紹介します。
さくらんぼの茎(ヘタ)を結ぶことにどんな意味がある?
誰もが一度はチャレンジしたことがある、さくらんぼの茎結び。
そのさくらんぼの茎を結ぶということにどのような意味があるのでしょうか。
キスが上手
もっとも有名なのが「さくらんぼの茎を舌で結ぶことができる人はキスが上手」という説ではないでしょうか。
どのくらい昔から言い伝えられているのかは分かりませんが、この説に具体的な根拠はないのです。
さくらんぼの茎結びは、舌を器用に動かす必要があるため、それがキス上手を連想させるのかもしれませんね。
小顔効果
さくらんぼの茎を結ぶことで小顔になるなんて信じられないような話ですよね。
茎を結ぶときに舌を動かしますが、その動きが顔の筋肉を鍛えてくれるんです。
そのため、顔の輪郭がすっきりして小顔効果があるんですよ。
顔回りについてしまった脂肪を落としてくれるので、二重あご解消にも効果があります。
ほうれい線やシワの改善
舌を動かすことで鍛えられる筋肉は1つではありません。
様々な表情筋を動かすことになるので、気になっていたシワやほうれい線の改善につながります。
シワをなくす運動として、舌を動かすトレーニングは実際に採用されているんですよ。
口内環境が良くなる
舌を動かすことで、口の中では唾液が多く分泌されるようになります。
唾液には抗菌作用というものがあるので、虫歯予防や口臭トラブルの解決に役立ってくれます。
さくらんぼの茎を結ぶことには、意外と多くの意味がありますよね。
しかし、小顔効果やシワの改善に関しては、さくらんぼの茎を1つ結ぶだけでは期待できません。
日常的にさくらんぼを食べているなら、そのついでに茎を結ぶ練習をしてみてもいいかもしれませんね。
さくらんぼの茎(ヘタ)の結び方
さくらんぼの茎は小さいので手で結ぶのも苦労しそうですが、口の中で結ぶことなんてできるの?と思いませんか?
さくらんぼの茎を口の中で結ぶには少しコツが必要です。
以下、一般的なさくらんぼの茎の結び方について紹介します。
- 出来るだけ長くて、両端のふくらみが大きいものを選ぶ
- 茎がちぎれないように、実をやさしく取り除く
- さくらんぼの茎を縦向きにして舌の上に置く
- 舌を上に持ち上げて、茎を半分に折る
- 両端が交差するにして、輪っかを作る(輪っかを前歯の裏側で固定すると作りやすい)
- 交差した両端の長い方を輪の中に入れる(舌で押し込むイメージ)
舌を使って結ぶ、というと難しそうですが、イメージとしては半分に折って押し込むようにします。
あらかじめ茎を指で曲がりやすくしておくと結びやすいですよ。
さくらんぼの茎を結ぶことができるようになると、ちょっと自慢できそうですよね。
また、結ぶことに集中しすぎてさくらんぼの茎を飲み込んでしまわないように注意しましょう。
小さな子供には少し危ないので、なるべくさせない方がいいですね。
まとめ
今回は、さくらんぼの茎(ヘタ)を結ぶ意味と、その結び方について紹介しました。
キスが上手という有名な意味のほかにも、女性には嬉しい小顔効果やシワ改善まで、様々な意味がありますね。
さくらんぼを食べると、普段何気なく捨ててしまう茎ですが、いろんな意味を知るとなんだか結んでみたくなりませんか?
また、ちょっとした一芸としても自慢できるので、ぜひさくらんぼの茎を結ぶ練習をしてみてください。