今年のゴールデンウィークこそ家族、友人と一緒に沖縄旅行に行きたいと思っている方は多いかと思います。
2021年コロナ情勢下、しっかり感染予防した上で大切な人と無駄なく有意義な時間を過ごしたいですよね。
そのためにも絶対回避したいのが混雑、渋滞に巻き込まれることです。
ゴールデンウィーク期間中の沖縄では、どこもかしこも混雑回避が難しいところですが、回避するための情報を知って行くのと知らずに行くのとでは大きく変わってきます。
今回は知って得する混雑・渋滞回避テクニックを紹介します。
GW沖縄で混雑しやすい場所は?
事前に混雑しそうな場所を把握しておきましょう。
5月に開催されるイベントの状況を事前に把握することで、1日の行動スケジュールの参考になります。
主だった場所はこちらです。
- 美ら海水族館
- 古宇利大橋
- 沖縄こどもの国フェスティバル
その他、沖縄で開催されるイベントの状況によって混雑状況は変わります。
GW沖縄道路の渋滞ポイントは?
下記主要道路が特に注意です。
- 国道58号の恩納村~名護市の西海岸リゾートエリア
- 国道330号
- 国際通り(県道39号)
国道58号は那覇からはじまり北谷エリアまでずっと渋滞しやすいです。
沖縄のローカルルールであるバスレーン規制がありますので、こちらも大きく影響してきます。
また、観光客が集中するゴールデンウィークは高速道路(沖縄自動車道)も渋滞します。
那覇IC
→市内向けに通勤者が多くバス専用レーンもあるので混みます。
西原IC
→西原JCTの入り口とインターの出口が混みます。
許田IC
→美ら海水族館がある人気エリア、本島北部へのアクセスに車が集中します。
そもそも空港から行きやすいレンタカー営業所付近は、時間を問わず常に渋滞していることが多いのでこちら注意してください。
GW中の沖縄で渋滞・混雑回避するテクニックは?
沖縄都市モノレール「ゆいレール」を活用
那覇空港駅から首里駅を結ぶ沖縄都市モノレール「ゆいレール」。
1日乗り放題のフリー乗車券である一日乗車券(700円)を買ってしまえば、「首里城」や「国際通り」など那覇市内の人気スポットへは車の渋滞のストレスなしで行動できます。
また、フリー乗車券であれば、首里城や沖縄県立博物館などの観光名所は割引になったりする特典もつきます。
那覇空港駅へも直接行けますので、旅行最終日はあえてレンタカーではなくゆいレールでスケジュールを立てることで、帰りの飛行機のギリギリまで沖縄を満喫できますよ!
ETCカード設置
沖縄県のETC普及率は全国ワースト1。全体の23%(2018年3月度数値)しか設置されてません。
特に混雑する沖縄自動車道の出口付近で長蛇の列になっているのは一般レーンのため、ETCレーンを使うだけで大幅に移動時間を短縮することができます。
人気スポットへは朝一行動!
美ら海水族館さんがたいへん分かりやすい回避術を紹介していただいてました。
クイックチェックインサービスの利用
クイックチェックインサービスは、来店時に記入する重要事項をWEB上にて事前に受付できてしまうサービスです。
各大手レンタカー会社であれば、どこでも対応しているので是非ご活用ください。
当日のやりとりが減る分、迅速に出発できます。
カーナビ・Googleマップの活用
Googleマップはとにかく便利です。計画的に行動していても予測できないことが起きてしまうこともあります。
その場で次の行動を決めるためにこちらの機能の活用はかかせませんね。
沖縄旅行時、おすすめ機能はこちらです。
- 渋滞情報
→リアルタイムの交通情報を知ることができます。 - 経由地を追加
→目的地までの寄り道検索もかんたんに登録できるので、気分に合わせて目的地を無駄なく追加できます。 - 駐車場所として設定
→広い駐車場や初めての場所あるあるですが、「駐車した車どこだっけ?」問題があります。
自分が駐車した車を探す時間は無駄過ぎますよねww
まとめ
いかがでしたでしょうか?
人気のスポットである沖縄だからこそ、ある程度の混雑・渋滞は覚悟の上ではありますが貴重な時間は少しでも有効に使いたいですよね!
今回紹介させていただきました情報を活用いただき、有意義な沖縄時間をご堪能いただけましたら嬉しいです。