ちまきといえば端午の節句。
特に男の子がいるご家庭では、今年は手作りしてみようと思う方もいますよね。
しかし、竹の皮や笹の葉はスーパーなどで目にする機会も少なく、
- どこに売っているのかわからない
- 何かで代用できないかな?
なんて問題が。
そんなときは近くの100均に行ってみましょう!
ダイソーなどの100均では、竹の皮の代用品が揃っています。
そこで今回は、ちまきの竹の皮・笹の葉の代用できるおすすめアイテムとその使い方をご紹介しますね。
ちまきの笹の葉を代用できる100均アイテム
ダイソーで手に入るちまきの竹の皮の代用品は
- アルミホイル
- クッキングシート
- おにぎりデコパック
です。
それぞれの使い方をご紹介しますね。
アルミホイル
アルミホイルはちまきの形が作りやすく、蒸しても大丈夫なのでおすすめ!
今はキャラクター柄のものやかわいい模様付きのものなども売っているので、子どもたちも喜ぶ見た目になりますね。
使い方は?
- 縦30cm、横10cmに切る(大きさはぴったりでなくてもOK)
- 横長になるように置き、手前から1cmほど折る
- 縦長になるように置き、手前から三角になるように2〜3回折る
- 三角にした部分にごはんなどを詰める
- 再び三角になるようにアルミホイルを折り、最後に端を折り込んで閉じる
アルミホイルは蒸し・ゆで・焼き調理には使えますが電子レンジでは使うことができません。
温め直しの際などは注意してくださいね。
クッキングシート
クッキングシートはアルミホイルと同じく様々な調理法で使えるうえ、電子レンジでも使用可能なためおすすめです!
最近ではおしゃれな英字模様のものやキャラクターものもよく見ますよね。
季節によってはかわいい柄のクッキングシートも売っていたりするので、買いだめしておくのも良いかもしれません。
- 包み方はアルミホイルと同じ方法で大丈夫です。
ごはんなどを詰めるときは、三角の角の部分まですき間なく詰めるときれいな三角形にすることができますよ。
おにぎりデコパック
こちらはおにぎりを手で直接さわることなく食べられるアイテム。
炊飯器でおこわを炊いて作るタイプのちまきであれば、三角や丸に握ったあとにこのデコパックに包むと衛生的に食べることができます。
お好みの形に握ったおこわをデコパックに入れるだけ!
種類によって
- 三角形専用のもの
- 丸形専用のもの
があるので間違えないようにしてくださいね。
デコパックの種類によっては包んだあと直火や電子レンジでの加熱ができないものもあります。
温めて食べることができないので時間が経ってから食べる場合などは気をつけたいですね。
また「おにぎり」デコパックのため、見た目のおにぎり感は強くなってしまう点は注意が必要です。
ちまきの笹の葉はネットでも買える
ちまきに使う笹の葉や竹の皮ですが、楽天やAmazonでも注文できます。
笹の葉であれば、100枚セットで1000円前後で購入可能。
10枚で300円前後です。
竹の皮の場合10枚で800円前後と、いずれもそこまで高値というわけではありません。
ただ、笹の葉で言えば100枚も必要ないですよね。
家族で楽しむのであれば、100円で対応できるキッチンアイテムを代用するのがおすすめです。
「ちまき」の笹の葉の代用アイテムまとめ
「ちまきを作りたい!」と思っても材料がそろわないとなかなかやる気が起きませんよね。
竹の皮や笹の葉の代用となるアイテムがダイソーで手に入るのなら、すぐに挑戦できそうな気がしませんか?
ちまきは竹の皮や笹の葉で包まないと!と思われるかもしれませんが、作る側としては身近な人が喜んでくれるのが一番嬉しいですよね。
今年はダイソーで買えるおすすめアイテムを手に入れて、子どもたちが喜ぶ柄や模様でお祝いするのも良いのではないでしょうか。
ぜひ試してみてくださいね。